ロウズnews|21年通期962億ドル7.4%・純利益44.7%増/既存店6.9%増
米国ホームセンター2位のロウズ(ノースカロライナ州ムーアズビル、マーヴィン・R・エリソンCEO)が、2022年1月期の第4四半期と通期決算を発表した。
第4四半期(11月~1月)の売上高は213億3900万ドル(1ドル100円換算で2兆1339億円)で前年同期比5.1%増加、営業利益は18億4900万ドル(1849億円)で21.3%増、純利益は12億0600万ドル(1206億円)で23.3%増だった。既存店売上高は全体で5.0%増、米国内店舗では5.1%増加した。
通期では、売上高は962億5000万ドル(9兆6250億円)で前年比7.4%増、営業利益は120億9300万ドル(1兆2093億円)で25.4%増、純利益は84億4200万ドル(8442億円)で44.7%増加した。既存店では売上高が6.9%増加した。
なお同社は、最前線の従業員に対し2021年のパンデミック時の努力を認め、2億6500万ドルの年度末ボーナスを支給した。