ベストバイnews|21年通期売上高9.5%増・純利益36.5%増の増収増益

米国家電チェーン1位のベストバイ(ミネソタ州ミネアポリス、コリー・バリーCEO)の2022年1月期第4四半期決算は、売上高が 163億6500万ドル(1ドル100円換算で1兆6365億円)で前年同期比3.4%減、営業利益は8億0300万ドル(803億円)で22.3%減、純利益は6億2600万ドル(626億円)で23.3%減少の減収減益だった。

既存店売上高は国内部門は2.1%減、国際部門では3.8%減、全体で2.3%減少した。また国内のオンライン販売も昨年の反動で、11.2%減少した。同社は第4四半期の減収は前年の店舗閉鎖による影響と発表している。

一方通期では、売上高が 517億6100万ドル(5兆1761億円)で前年同期比9.5%増、営業利益は30億3900万ドル(3039億円)で27.1%増、そして純利益は24億5400万ドル(2454億円)で36.5%増の増収増益と好調に終わった。

既存店売上高は国内部門が11.0%増、国際部門が3.3%増、全体では10.4%増加した。国内オンライン販売は12.0%減少した。

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