スプラウツnews|第1Q売上高17億ドル5.6%増・純利益13.8%減/EC伸長

米国のオーガニックスーパーマーケット、スプラウツ・ファーマーズマーケット(アリゾナ州フェニックス、ジャック・シンクレアCEO)が2023年12月期の第1四半期決算を発表した。

売上高17億3331万ドル(1ドル130円換算で2253億円)で前年同期比5.6%増加した。営業利益は1億0152万ドル(132億円)で15.1%減、純利益は7616万ドル(99億円)で13.8%減少した。

既存店売上高は3.1%伸びている。スプラウツでは食料品ピックアップおよび配達サービスを全店に導入していて、オンライン売上高は全体の12.2%となっている。2019年のオンライン比率は2.9%だったから急増していることがわかる。このうち、8.9%の顧客はスプラウツ・アカウントを持っていて、前年比で8%増加している。

第1四半期中には8店の新店をオープン、1店閉店、以前ライセンスを取得した2店舗を買収した。その結果、期末店舗数は395店舗となった。同社は23の州で展開している。

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