ダラーゼネラルnews|第1Q売上高99億ドル6.1%増も純利益29.4%減
米国ダラーストア第1位のダラーゼネラル(テネシー州グッドレッツビル、トッド・ヴァソスCEO)が5月3日に終了した2025年1月期第1四半期の決算を発表した。
売上高は99億1402万ドル(1ドル150円換算で1兆4871億0300万円)で前年同期比は6.1%増、営業利益は5億4610万ドル(819億1500万円)で26.3%減、純利益は3億6332万ドル(544億9800万円)で29.4%減と、増収減益だった。既存店ベースの売上高は2.4%増加した。
商品カテゴリー別では、消耗品が売上高82億1085万ドル(1兆2236億2750万円)で前年比した。8.3%増、季節商品が9億6351万ドル(1445億2650万円)で0.1%増と前年をクリアした。一方で、家庭用品は4億7879万ドル(718億1850万円)で9.9%減、アパレルは2億6087万ドル(391億3050万円)で2.0%減となった。
今期は197店をオープンし、463店舗で改装、2店舗を移転した。5月3日時点で店舗数は前年比855店舗増加し、2万0149店となった。
同社は現在、全米50州のうち47州とメキシコで店舗展開している。米国内ではDollar General、DG Market、DGX、pOpshelfなどの複数フォーマットを展開する。またメキシコではMi Súper Dollar Generalバナーで営業している。