クローガーnews|第2Q売上高339億ドル0.2%増/EC販売11%増

クローガー(オハイオ州シンシナティ、ロドニー・マクマレンCEO)が2025年1月期の四半期決算を発表した。

第2四半期(5~7月)売上高は339億1200万ドル(1ドル140円換算で4兆7477億円)で前年同期比0.2%増。営業利益は8億1500万ドル(1141億円)で前年同期の営業損失4億7900万ドルから黒字転換した。また純利益も4億6600万ドル(652億円)と前年同期の純損失1億8000万ドルから回復している。

既存店売上高(ガソリン販売を除く)は292億2400万ドルで、1.2%増加した。EC販売は11%以上増加。ECを利用する世帯数は14%増加。CFC(カスタマー・フルフィルメントセンター)がけん引し、配送売上げは17%成長した。

また商品面では、PBを223アイテム投入した。とくに「Smart Way(スマート・ウェイ)」ブランドの商品ラインアップを加速させている。

なおクローガーは9月11日、アルバートソンズとの合併計画を再度延期したと発表している。

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