Amazon news|ホールフーズCEOが食品事業部門の副社長を兼任

アマゾン・コム(ワシントン州シアトル市、アンディ・ジャシーCEO)は1月27日(月)、傘下のホールフーズ・マーケットのCEOを務めるJason Buechel(ジェイソン・ビークル)が、アマゾンの食品事業部門「ワールドワイド・グローサリー・ストア(WWGS)」の副社長を兼任することを発表した。

したがって、ビークルCEOは今後、ホールフーズに加え、実店舗の食品スーパー「Amazon Fresh(アマゾン・フレッシュ)」やレジレス店「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」、アマゾンのネットスーパー事業などを統括することになる。

ビークル氏は2013年からホールフーズに在籍し、COOとして 実店舗の運営を指揮し、2022年9月にジョン・マッケイ共同創業者の後継として、CEOに就任した。

アマゾンは2022年に食品事業部門「ワールドワイド・グローサリー・ストア」を立ち上げ、プライム会員をはじめとした顧客にとって、よりシームレスな食料品の買物体験を提供してきた。これはビークル氏のリーダーシップの下で継続されていく。

現在、ホールフーズはアメリカ521店、カナダ14店、イギリス7店の計542店、アマゾン・フレッシュは61店、アマゾン・ゴーは16店を展開している。

 

 

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