全米小売業協会が予想する2016年ハロウィン市場は84億ドル

アメリカ人にとっても、アメリカ小売りサービス産業にとっても、ハロウィンはビッグイベントだ。
全米小売業協会(NRF)が、2016年のハロウィン市場の予測を発表した。
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2016年の市場規模はおよそ84億ドル、100円換算8400億円。過去11年の歴史の中で史上最高の市場を形成するだろうと見られている。

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NRFが消費者を対象にした調査では、ハロウィンへの平均支出額は昨年の74.34ドルから11.5ポイントアップの82.93ドル。また1億7100万人が何らかのはハロウィンイベントやパレードに参加すると予測する。

「長い夏が過ぎ、ハロウィンを祝う秋のシーズンの到来に興奮している」とNRF社長兼CEOマシュー・シェイ。「小売業はこのショッピング・イベントを最大限に取り込むために、衣装や装飾用品、お菓子などのさまざまな商品を準備し、積極的なプロモーションを展開している」と分析する。

調査によれば、67%の人が仮装用コスチュームを用意し、94.3%がお菓子を買い、庭や室内を70%の人がデコレーションし、グリーティングカードを35.4%の人が購入すると予想。その結果、それぞれの市場規模は、コスチューム31億ドル、菓子24億ドル、デコレーション25億ドル、グリーティングカード3億9000万ドルと見込まれている。

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71%の家庭が子供たちのためにキャンディを用意し、49%が自宅や庭をデコレーションし、47%の人が仮装ををし、46%がかぼちゃを彫り、34%がパーティを計画する。おもしろいのは、21%がお化け屋敷で楽しみ、16%がペットにも仮装させるという。

 

日本でもそうだが、仮装やデコレーションなどの情報はインターネットや、PinterestやFacebookといったソーシャルメディアから得る人が増えている。

またハロウィン商品を購入する時期は10月中旬までが最も高い。

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では、実際にハロウィン商品を購入する店はとなると、1位がディスカウントストアで47%。次いで、コスプレやパーティグッズを扱う専門店が36%、菓子を購入するためのスーパーマーケットが26%、デパートメントストアは23%。22%の人はオンラインショッピングするだろうとみられている。

ウォルマートは早仕掛け・際の勝負。10月31日にもこの「爆買い」状態。 20131031212528.jpg

ハロウィンは日本においても有望マーケットとして小売業の各社が力を入れだしている。
バレンタインと異なり、ハロウィンは家族や仲間が集ってクリスマスのように楽しむことができるイベント。本場アメリカのハロウィン動向は大いにチェックしておきたいところだ。

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