カワチ薬品news|9月は夏物伸び悩み既存店0.2%減・出店2店で全店2.0%増

(株)カワチ薬品(栃木県小山市、河内伸二社長)は、9月度(8月16日~9月15日)の月次情報を発表した。子会社の横浜ファーマシーを含む連結の売上高は、既存店が0.2%減、全店は2.0%増だった。カワチ薬品個別では、既存店1.0%増、全店3.2%増と好調だった。

9月は、昨年に比べ気温の低い日が続き、夏物商材が苦戦したが、販売促進に努めたことで全店ではプラスとなった。

出店は、茨城県と栃木県に調剤薬局を1店舗ずつ、合計2店舗を出店した。この結果、連結の店舗数は、ドラッグストア316店舗、調剤薬局(併設)は100店舗となった。

カワチ薬品は、1967年に(有)河内薬品として設立し、1980年、(株)カワチ薬品に改組した。2002年には東京証券取引所市場第一部へ上場し、2014年に横浜ファーマシーを完全子会社化している。

検索ワード:カワチ薬品 9月 売上高 月次 横浜ファーマシー

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧