イオンスーパーセンターnews|給食用寒玉キャベツ2000個を緊急支援・販売
イオンスーパーセンター(株)(岩手県盛岡市、長矢木健太郎社長)は、休校に伴って納品見合わせとなった給食用の地ものの寒玉キャベツを金ケ崎店で販売する。農産物提供業者への緊急支援策だ。
金ケ崎店の食品入口に特設売場を設け、1日500玉限定で、4日間にわたって計2000玉を販売する。価格は1個50円(税別)とかなりリーズナブルだ。それでも行き先を失って廃棄されるより良い。社会的なフードロス対策になるし、お客も喜ぶ。
給食用の牛乳や生鮮食材の納品先に困っている生産者や酪農家を救済するため、全国各地で、企業単位で、あるいは店舗単位で、こうした支援活動が展開されている。