マルエツnews|マルエツ中野新橋店の従業員コロナ感染、3事例目
(株)マルエツ(東京都豊島区、古瀬良多社長)は4月15日(水)、「マルエツ中野新橋店」に勤務するパート従業員1名が、所轄保健所より新型コロナウイルス検査で陽性との報告を受け、15日14時27分より閉店してしていた。保健所の指導に基づいて店内の消毒・清掃を完了し、並びに全従業員の体調管理値チェックを行い、問題無いことが確認出来たことで、4月17日(金)から営業を再開する。
マルエツでは、4月3日(金)に「マルエツ市ヶ谷見附店」で勤務するパート従業員1名が、4月4日(土)に「マルエツ真中店」で勤務するパート従業員1名が、所管の保健所からの陽性報告を受けて一時、臨時休業している。市ヶ谷見附店は4月5日(日)、真中店は4月7日(火)に営業を再開している。新橋店はマルエツ店舗従業員のコロナ感染では3事例目になる。
同社では、感染予防対策として
1.全従業員の個人体調管理チェックの実施
2.手洗い・アルコール消毒の徹底
3.アルコール消毒液の設置
4.惣菜売場でのバラ売り販売中止
5.すべての試食提供中止
6.全従業員のマスク着用
7.レジ従業員の衛生手袋着用
8.ソーシャルディスタンスの確保(レジで並ぶ際の目印のライン、お客とレジ従業員の間に「レジチェッカーガード」を設置)
の措置をとっている。感染の経緯は不明だが、店頭で働く従業員は感染リスクが高いため安全対策がさらに求められる。