日本アクセスnews|三重営業所に続き中四国オフィス従業員2名が感染

(株)日本アクセス(東京都品川区、佐々木淳一社長)は4月21日(火)、広島県広島市にある中四国オフィスに勤務する従業員2名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認された発表した。

従業員2名は発熱があり、経過観察を続けていたが症状が改善されなかったために、医療機関および保健所の指示により順次PCR検査を実施して21日に感染が判明した。

21日時点で社内において10名の濃厚接触者が特定され、自宅待機をしている。この10名のうち、9名はPCR検査を受検し判定を待っている。残る1名も4月22日(水)に検査を受検する予定だという。

中四国オフィスは、4月19日および4月20日に消毒を実施している。また、営業業務と物流業務との勤務場所は異なっているため、商品の入出荷に問題ないことを保健所に確認したうえで、物流センター業務は継続運営している。

日本アクセスでは三重営業所(三重県四日市市)に勤務する従業員が死亡後に感染していたことが確認され、その後、濃厚接触者12名のうち8名が検査を受け、4名の感染が確認されている。残りの4名は4月20日に受検した結果、「陰性」であることが確認されたと、21日に報告している。

三重営業所では、亡くなった1名を含む計5名がPCR検査で「陽性」が確認されたことになる。三重営業所は4月16日に消毒による除菌を行っている。また、営業業務と物流業務との勤務場所は異なっているため、商品の入出荷に問題ないことを保健所に確認して、物流センター業務は継続運営している。

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