ライフnews|店内混雑緩和の追加対策として高齢者・妊婦等の優先時間帯設定

(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区・東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は4月26日(日)、店内混雑の緩和に向けた新たな対策を追加した。4月23日(木)に東京都が示した「混雑緩和策の具体例」、4月24日(金)大阪府から出された協力要請をはじめ、首都圏・近畿圏の各都府県からの協力依頼を受けての対応になる。

1.チラシの自粛継続
現在もチラシの配布・配信を中止しているが、引き続き、当面の間自粛を継続する。

2.各種セールおよびサービスの中止
特定の曜日に混雑することを避けるため、「ポイント倍付セール」や「優待パス 5%OFF」といったセールやサービスを一時中止する。

・近畿圏:4 月 26 日(日)より
・首都圏:4 月 27 日(月)より

3.優先時間帯の設定
開店から一定の時間を、高齢者・妊婦・身体の不自由な人とその介助者への優先時間とする。

4.混雑時間帯の表示
店頭ポスターや『Google マップ』店舗情報によって混雑状況を知らせる。

5.入場制限の実施
店内でお客同士の距離が十分に保てないなどの混雑状況にある場合、一時的に入場を制限する。

優先時間帯の設定は、コストコやイオンの大阪府内の35店舗で行われている。これは大事な取り組みだ。

ライフコーポレーションはこれまで、次の3項目は実施している。
6.レジ待機位置の表示
7.キャッシュレス決済の推奨
8.イートインコーナーの閉鎖または利用制限

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