ファミマnews｜Famiポートで新型コロナ拡大防止活動基金への寄付を受付

(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)は5月4日（月）から、「新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金」の受付を、マルチメディア端末「Famiポート」で開始する。受付期間は5月4日（月）から5月30日（土）までで、Famiポートを設置している全国の店舗約1万6600店で実施する。

現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組む人々への支援を目的として、店頭募金箱による募金の受付を行っている。これに加え、新たにマルチメディア端末「Famiポート」で寄付を募る。これは、クラウドファンディングサービスを展開するREADYFOR(株)を通じて行うものだ。

「新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金」は、同基金の有志の会が主体となり、最前線で闘う医療従事者や感染拡大防止活動を行うNPOや団体に対して助成するために4月3日（金）に設立された。4月30日（木）11時30分までに、1万2246人から総額2億5646万4000円の寄付が寄せられた。同基金では全4期で助成を計画し、すでに第1期分を4月17日（金）までに10団体へ総額4629万7200円の助成を行っている。