ニトリnews|赤羽店(東京都北区)の従業員が新型コロナウイルス感染
(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)は、東京都北区にある赤羽店の従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが5月23日(土)に判明したと発表した。
感染した該従業員は、5月21日(木)に発熱し、自宅療養していたが、22日(金) に医療機関を受診し、その場でPCR検査を受け、23日(土)に陽性と判定された。
同従業員の最終出勤日は5月20日(水)で、勤務期間中は発熱していない健康状態で、マスクを着用していた。
従業員への聞き取りと北区保健所との連携、店内カメラの調査も含め、お客には濃厚接触者はいないという。
5月27日(水)、北区保健所より濃厚接触者に特定された従業員は6名。現在、自宅待機をしながら健康状態を観察しているが、体調に変化のあった従業員はいない。またPCR検査については、4名が受診済みで検査結果待ち、受診予定は1名。同社は北区保健所と連携し、5月22日(金)、感染した従業員が使用した設備において店内消毒を完了した。さらに、5月23日(土)、北区保健所指導のもと、それ以外の設備においても店内消毒を完了し、営業を継続している。