三越伊勢丹news|福岡三越の取り組み先従業員が新型コロナウイルス感染

(株)三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区、杉江俊彦社長)は、(株)岩田屋三越が運営する福岡三越の従業員1名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明したと発表した。

この従業員は5月30日(土)以降は出勤していない。また、お客や従業員に濃厚接触者はいないことが確認されている。

同従業員は、福岡三越1階で販売業務に従事する「取り組み先従業員」であり、勤務中はマスクを着用し、アルコール手指消毒等の感染拡大防止策を施していた。

同店は、行政の指導に基づき、6月9日(火)開店前に消毒作業を実施したうえで、通常通り営業している。

三越伊勢丹では、6月4日(木)に三越恵比寿店地下1階で勤務していた1名が、6月7日(日)には、(株)札幌丸井三越が運営する丸井今井札幌本店一条館4階で勤務していた1名が新型コロナウイルスに感染している。いずれも販売業務を担当していた「取り組み先従業員」だ。

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