セブン&アイnews|8/5発表のグループ店舗におけるコロナ感染者発生
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)はグループ企業が運営する店舗において、8月4日(水)に新型コロナウイルス感染が発生が確認された店舗を発表した。8月に入ってから、同社ではこれまでの個別の感染状況の対応報告から、一覧で発表するようになった。それだけ感染者数が増えているということだろうが、グループでまとめて広報するのはいい。
(株)セブン-イレブンで感染者が発生したのは大阪日本橋駅東店(大阪市中央区)、博多土居通り店(福岡市博多区)、茨城茎崎店(茨城県つくば市)、京急ST店(横浜市鶴見区)の4店舗。一方感染者発生店舗の石狩花川南店(北海道石狩市)、市川妙典店(千葉県市川市)は4日に営業を再開している。
(株)イトーヨーカ堂ではアリオ鷺沼店(埼玉県久喜市)とアリオ西新井店(東京都足立区)のテナント従業員が感染。
(株)赤ちゃん本舗では、アカチャンホンポららぽーと海老名店(神奈川県海老名市)で従業員が感染している。
発生を受け、各店舗および事業所では、所管行政機関等に連絡し、清掃・消毒等の作業を実施する。また、店舗により一時休業や閉店時間の繰り上げを行い、地域の行政機関等と連携して確認したうえで営業再開日時を決定していく。