H2Onews｜阪急うめだ本店･西宮阪急など3店舗で4名がコロナ感染

エイチ･ツー･オーリテイリング(株)(大阪市北区、荒木直也社長)は8月27日(木)～8月31日(月)の期間、新型コロナウイルス感染者発生が確認された店舗を発表している。

8月27日（木）、阪急うめだ本店（大阪市北区）２階化粧品売場で販売を担当する従業員1名の感染が判明。8月25日（火）にPCR検査を受けて27日に「陽性」と確認された。PCR検査を受検することが決まった8月22日（土）の段階で、感染防止策としてこの従業員の売場と館内の立ち寄り先の消毒を実施し、8月28日（金）は通常通り営業している。

8月28日(金)は判明したのは、グループ企業(株)アズナス（大阪市北区）が運営する駅売店「アズナスエクスプレス・ビー豊中２号店」アルバイト従業員１名。PCR検査を受けることが決まった８月26日（水）に店内の消毒を終えているため、営業を継続している。

8月29日（土）は、西宮阪急（兵庫県西宮市）２階化粧品売場で販売を担当している従業員1名。PCR検査を受検することが決まった8月27日（木）の段階で、従業員勤務の売場や館内の立ち寄り先の消毒を実施している。8月30日（日）は通常通り営業している。

8月30日（日）は阪急うめだ本店（大阪市北区）3階婦人服売場で販売を担当している従業員1名の感染が判明。8月29日(土)にPCR検査を受け、30日に「陽性」とわかった。PCR検査を受検することが決まった29日の段階で、売場と館内の立ち寄り先の消毒を完了して、8月31日（月）は通常通り営業している。

つまりPCR検査が決まった段階で、店舗では消毒作業を速やかに行う体制を整え、感染判明後も営業継続を続けているということになる。