カインズnews｜愛知県･神奈川県･埼玉県で従業員3名がコロナ感染

(株)カインズ（埼玉県本庄市、高家正行社長）は、11月7日(土)に名古屋守山店（愛知県名古屋市）、12日(木)に相模原塩田店（神奈川県相模原市）、そして16日(月)に大宮店（埼玉県さいたま市）の従業員計3名が、新型コロナウイルスに感染していることを発表した。

名古屋守山店の従業員は5日(木)が最終出勤日で7時～12時の間、商品補充業務を担当していた。6日(金)に同居家族がPCR検査を受検し陽性が判明。濃厚接触者としてPCR検査を受検した。店舗では念のため、保健所への濃厚接触者の確認と、閉店後に店内の消毒作業を実施。7日18時過ぎに「陽性」が判明した。同店での濃厚接触者は存在していないことが判明しているため、8日(日)から通常営業している。

相模原塩田店の従業員は8日が最終出勤日で17時～19時40分の間、商品管理･補充業務を担当していた。9日(月)に同居家族がPCR検査を受検し、10日(火)に家族の陽性が判明したため、11日(水)に本人もPCR検査を受検した。そして12日(木)16時頃に「陽性」が判明した。同店は12日17時50分に閉店し、店内の消毒作業を実施した。また、店舗内の濃厚接触者は存在していないことが判明しているため、13日(金)から通常営業している。

大宮店の従業員は8日が最終出勤日で16時55分～20時40分の間、レジにて会計業務を担当していた。13日(金)に鼻水・鼻づまりの症状が発生し、翌14日(土)に医療機関を受診した。「風邪」と診断されたが、念のためPCR検査を受検したところ、16日(月)に「陽性」が判明した。陽性判明を受け、同店は16日18時30分に閉店し店内の消毒作業を実施した。また、店舗内の濃厚接触者は存在していないことが判明しているため、17日(火)から通常営業している。