イオン北海道news|石狩緑苑台店で「フードドライブ」9/5開始

CSR

イオン北海道(株) (札幌市白石区、青栁英樹社長)は、9月5日(火)から毎月、食品廃棄物削減に関する理解と協力推進を目的に、イオンスーパーセンター石狩緑苑台店で「フードドライブ」を実施する。

同社は2021年度に策定した中期経営計画において、「SDGs」の達成に向けた取り組みの一環として、食品廃棄物削減に取り組んでいる。

フードドライブは、「家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品」を店舗で回収し、その後必要とされている団体に届ける取り組みだ。同社では2022年6月からスタートした。これまでに計27店舗で実施しており、今回のイオンスーパーセンター石狩緑苑台店で28店舗目となる。

イオンスーパーセンター石狩緑苑台店で回収した食品は、石狩市から紹介された「NPO法人シャローム」へ寄贈し活用されるほか、石狩市内の子ども食堂や福祉施設など、必要とされている団体へ届けられる。

回収場所はイオンスーパーセンター石狩緑苑台店のサービスカウンター横。回収期間は9月5日(火)~9月11日(月)で、以降毎月5日~11日を定例として実施する。

回収食品は、米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品など。

回収条件は、①未開封のもの、②賞味期限が記載されていて、残り期限が1カ月以上あるもの、③保存方法が要冷蔵・要冷凍でない常温保存のもの、④製造者または販売者が表示されているもの、⑤成分表示またはアレルギー表示があるもの、の5つとする。アルコール飲料(みりん・料理酒は除く)、生鮮食品、冷凍食品、サプリメントは受け付けない。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧