楽天news|下呂市と地域経済活性化など7項目で事業連携協定を締結

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楽天グループ(株)(東京都世田谷区、三木谷浩史会長兼社長)は1月14日(火)、岐阜県下呂市と特産品振興を通じた地域経済活性化などの7項目において、事業連携協定を締結する。

楽天と下呂市はこれまでも、旅行予約サービス「楽天トラベル」への宿泊施設の掲載と予約推進など、観光を軸とした地域経済活性化に共に取り組んできた。今回の事業連携協定を通じて、商工分野での連携にも取り組み、特産品を通じた地域の持続的な成長と発展を目指す。

同協定に基づき、両者は以下の7項目において連携および協働していく。
(1)下呂市内のJR駅を中心とした市街地の賑わい創出に関すること
(2)越境ECを活用した下呂市産品の認知拡大と販売促進に関すること
(3)ECを活用した下呂市産品の認知拡大と販売促進に関すること
(4)地域商社の設立に伴うEC運営支援に関すること
(5)市内事業者のEC利活用促進と人材の育成に関すること
(6)新たな下呂市産品の発掘と開発に関すること
(7)その他、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

具体的には、市内の事業者を対象にしたECセミナーの開催により、EC事業の人材確保と販売力強化および地域事業間コミュニティーの形成などに取り組む。

また「楽天市場」に下呂市産品のアンテナショップ開設に加え、海外でも下呂市産品の認知拡大と販売促進を図り、越境EC施策を実施する。

さらに「楽天市場」と下呂市の市街地にある店舗が連動したOMO施策を実施し、相互送客を図っていく。

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