リテールパートナーズnews|第1Q営業収益570億円0.9%減・経常利益10%減

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社長)の2018年2月期の第1決算。スーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの共同持株会社だ。

営業収益は570億7500万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は12億2300万円(15.4%減)、経常利益は14億2900万円(10.2%減)、四半期純利益は9億6900万円(94.8%減)の減収減益だ。ただ、前年同期は、マルキョウとの株式交換による負ののれん発生益173億5400万円を特別利益に計上している。

営業利益率は2.1%、経常利益率は2.5%。

リテールパートナーズは「結(ゆい)」をキーワードとし、「3社で力を結集し、営業収益2500億円企業としての体質強化を推進する」をスローガンに掲げ、3カ年の中期経営計画を今年度からスタートしている。

グループではスーパーマーケット事業とディスカウント事業を展開している。

主力のスーパーマーケット事業は、営業収益530億7500万円(前年同期比1.0%減)、営業利益12億300万円(10.7%減)。5月末の営業店舗数は230店舗。

ディスカウントストア事業は(株)アタックスマートが担うが、26店舗で、営業収益39億6300万円(前株式会社年同期比0.4%増)、営業利益3200万円(前年同期比68.5%減)。

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