天満屋ストアnews|第2Q営業収益374億円1.4%減・豪雨影響で客数伸びず
(株)天満屋ストア(岡山県岡山市、野口重明社長)の2019年2月期の第2四半期決算。営業収益(売上高及び営業収入)は374億6100万円(前年同期比1.4%減)、営業利益11億6200万円(4.0%減)、経常利益12億3000万円(0.9%増)、四半期純利益7億7100万円(2.1%減)だ。
営業収益対比営業利益率は3.0%、同経常利益率は3.3%。
小売事業は営業収益338億0800万円(1.4%減)、営業利益9億4100万円(4.1%減)。客単価はわずかにアップしたが、客数が2.7ポイント前年を下回った。
同社は、ハピーズ真備店などにおいて、平成30年7月豪雨による被害が大きかった。生鮮食品を中心に強化を図ったが、食品は前年比98.6%と伸び悩んだ。一方で生活用品は105.3%と大きく伸びた。衣料品は93.8%だった。
4月にアリオ倉敷店に「天満屋ふるさと館」を開設している。また、6月から、 (株)セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド「セブンプレミアム」を導入している。