ベルクnews|第2Qは営業収益1111億円7.7%・経常利益1.1%の増収増益
(株)ベルク(埼玉県鶴ヶ島市、大島孝之社長)が2019年2月期の第2四半期決算を発表した。
3月から8月までの営業収益(売上高及び営業収入)は1110億9500万円(前年同期比7.7%増)、営業利益が50億1900万円(1.5%増)、経常利益が52億4200万円(1.1%増)、四半期純利益が35億9000万円(0.1%増)の増収増益だ。
営業利益率は4.5%、経常利益率は4.7%。
ポイントカード販促、チラシ価格の強化、さらに8月には「ベルクアプリ」をリリースして顧客囲い込みを図った。また4月には「売上2000億円達成記念セール」を実施している。
3月からは新たなブランド「くらしにベルク kurabelc(クラベルク)」を立ち上げている。
店舗投資では5月に埼玉県大里郡寄居町に「フォルテ寄居店」、6月千葉県鎌ケ谷市に「鎌ケ谷富岡店」の2店舗を新規出店した。既存店7店舗を改装して、惣菜、簡便商品の拡充と、セミセルフレジ導入を進めている。8月末の店舗数は108店舗だ。