コーナンnews|第2Q 1688億円4.7%増・純利益4.7%増の好調決算

コーナン商事(株)(大阪府堺市、疋田直太郎社長)が2019年2月期の第2四半期決算を発表した。

営業収益は1687億7000万円(前年同期比4.7%増)、営業利益107億8700万円(4.7%増)、経常利益97億5800万円(0.1%減)、四半期純利益51億4500万円(14.6%減)。

営業収益対比営業利益率6.4%、同経常利益率5.8%。

商品部門別では、塗料・作業用品、木材・建材、工具、金物・水道、ペット用品が堅調に推移した。また、円高を背景に、値入率の改善により、売上総利益率は37.4%と0.4%向上し、売上総利益は6.1ポイント増加して605億4600万円。

上期はホームセンターコーナンを4店舗、コーナンプロ8店舗を出店したほか、ホームセンターコーナン2店舗を閉店した。8月末の店舗数は346店。

コーナン商事は2018年から始まる3カ年の「第2次中期経営計画」で、「アクセルオン大作戦」を進める。商品力の強化施策と、コーナン、ビーバートザン、コーナンベトナムのグループシナジーを最大限に発揮する施策の両輪で、2021年2月期は売上高3300億円を目指す。

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