ユニクロnews|10月既存店10%減、高気温で秋冬商品動き鈍る

(株)ファーストリテイリング(山口県山口市、柳井正社長兼会長)が、10月の国内ユニクロの売上速報を報じた。

10月は、気温が高く推移したことで、秋冬商品の需要が弱かった。そのため、売上げも客数も伸び悩んだ。

既存店755店舗+Eコマースは、客数が94.5%、客単価95.3%で、売上高は前年比90.0%と10ポイントも下がった。

また、直営店787店舗+Eコマースも、客数94.5%、客単価95.2%で売上高も90.0%と前年割れ。

2017年の10月は気温が低下して、早めに秋冬物が動き、前年対比で8.9%増だった。その反動ともいえる。

10月は7店舗を出店した。一方で、4店舗を退店した。

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