ハローズnews|第3Q951億円5.6%増・経常11%増/福山市川南に商業施設計画

(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)が2019年2月期の第3四半期決算を発表した。同社は広島県27店舗、岡山県24店舗、香川県11店舗、愛媛県7店舗、徳島県5店舗、兵庫県6店舗の合計80店舗を展開している。

営業収益は950億9300万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は36億8300万円(10.2%増)、経常利益は36億9300万円(11.3%増)、四半期純利益は24億9700万円(12.4%増)の増収増益だ。

営業利益率、経常利益率ともに3.9%。

2018年3月から創立60周年記念イベントとして、年間通じての「お客さま還元セール」を実施している。重点販売商品の育成とプライベートブランド商品の開発も積極的に進めている。また自動発注による欠品対策や作業効率の改善にも取り組んでいる。

7月に兵庫県明石市に西二見店、魚住店を新設。両店は売場面積600坪型24時間営業の店舗だ。また第1四半期に広島県の大門店(福山市・売場面積450坪)、府中店(府中市・売場面積450坪)、第2四半期に沼南店(福山市・売場面積450坪より600坪へ増床)を改装した。

12月28日には広島県福山市で計画が進む「川南地区まちづくり新ビジョン(案)」では、モールエリア3.8ヘクタールに商業施設を開設すると発表している。場所は広島県福山市神辺町川南809-3。業種構成や開設時期は未定。

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