ベルクnews|第3Q 営業収益1670億円7.5%・経常利益0.2%の増収増益

(株)ベルク(埼玉県鶴ヶ島市、大島孝之社長)の3月から11月までの第3四半期決算は増収だ。

営業収益(売上高及び営業収入)は1670億2700万円(前年同期比7.5%増)。営業利益69億7000万円(0.9%増)、経常利益72億6500万円(0.2%増)と増益。四半期純利益は次期の閉店が決定した店舗の特別損失を計上したことで、46億9500万円(5.4%減)。

営業利益率は4.2%、経常利益率は4.3%と、スーパーマーケットでは高水準だ。

2018年4月には売上高が2000億円を超え、「売上2000億円達成記念セール」を実施。さらにポイントカード販促、チラシ価格の強化を行って集客した。また8月には「ベルクアプリ」をリリースしている。

第3四半期は10月に栃木県小山市に「フォルテ間々田店」、11月に群馬県藤岡市に「藤岡店」を新規出店した。11月末現在の店舗数は110店。既存店改装では、惣菜や簡便商品の拡充、設備の更新、セミセルフレジ導入などを進めている。

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