しまむらnews|1月気温低下で冬物販売好調で既存店99.9%と回復

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、北村常好社長)が1月度の売上報告をした。

2018年12月21日から2019年1月20日までの1月度は、年末以降気温が下がったことで冬物の販売が好調だった。また、スカートやワンピースなどトレンドアイテムが動いた。前年同月に比べ休日が2日多かったこともあり、しまむらの全店ベースの売上高は前年実績を上回った。

主力のファッションセンターしまむらの1月度の既存店売上高は99.9%、全店ベースでは客数が100.3%、客単価が100.9%で売上高は101.3%だ。1月度の出店はなく店舗数は1428店。

カジュアル&シューズのアベイルの既存店売上高は107.7%と好調。全店ベースでは客数が111.5%、客単価が98.8%で売上高は110.2%と伸びた。1月20日時点の店舗数は321店舗だ。

バースデイの既存店売上高は、102.4%。全店ベースでは客数が109.5%、客単価が100.0%で売上高は109.5%。284店舗の展開だ。

主力のしまむらの既存店は2018年4月以降、10%前後のマイナスと低迷していたが、久々に99.9%と前年並みを確保した。

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