U.S.M.H.news|2月既存店2.6%減/2018年度6955億円で前年比0.3%増

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の2月度の売上げが発表された。

U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。

U.S.M.Hの2月度全社売上高は526億8200万円で、前年同月比は1.6%減である。既存店は客数2.4%減、客単価は0.3%減となり、売上高は2.6%減。

マルエツは売上高が284億1500万円、前年比は1.0%減。既存店は客数1.6%減、客単価0.2%減で売上高1.9%減。

カスミの売上高は209億5100万円、前年比は2.4%減。既存店は客数3.8%減、客単価0.1%減で売上高3.8%減。

マックスバリュ関東の売上高は33億1600万円、全店、既存店ともに1.3%減。客単価は横ばいだが客数は1.3%減。

2018年度最後の2月は3社ともに全店、既存店の売上高は減少した。既存店の客数減だけでなく客単価も伸び悩んだ。

この2月の実績集計によって、2018年度の年間売上高も判明した。U.S.M.Hが全体で6954億7100万円、前年比0.3%増。既存店は売上高1.5%減。客単価は0.3%増だったものの、客数が1.7%減と落ち込んだ。

マルエツは売上高が3711億8600万円で前年比0.2%減。既存店は客数2.0%減、客単価0.6%増で売上高は0.2%減で終わった。

カスミの売上高は2810億1700万円、前年比は0.8%増。既存店は客数1.5%減、客単価0.3%減で売上高1.9%の減収だ。

マックスバリュ関東の売上高は432億6800万円、前年比は0.7%増。既存店も同じく0.7%増。客数は0.6%減だったものの客単価が1.3%増と押し上げた。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧