西松屋news|2019年2月期業績予想を下方修正、衣料品セールの値下げ響く

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)は2019年2月期の通期業績予想を下方修正した。

売上高は1398億0500万円から1.2%減の1381億6700万円に、営業利益は49億9700万円から27.9%減の36億0200万円に、経常利益は52億7400万円から25.4%減の39億3500万円に、そして純利益は33億3000万円から34.5%減の21億8100万円へと修正された。

衣料品が冬物セールで客数増に貢献したものの、値下げ額の増加で販売単価が下がり、売上高は初期予想を下回る結果となった。これにより売上高総利益率が低下したことで当初予想より減収減益となる。

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