PLANTnews|3つの成長戦略に取り組むも上半期434億円0.4%減で減収減益

(株)PLANT(福井県坂井市、三ッ田佳史社長)が、2019年9月期の第2四半期業績を発表した。

上半期の売上高は433億5500万円(前年同期比0.4%減)、営業利益1億5300万円(74.7%減)、経常利益2億3700万円(64.5%減)。そして、36億9800万円の四半期純損失。

36億9800万円の純損失は、淡路店、斐川店、伊賀店の固定資産簿価の全額を減損処理して、特別損失31億6900万円を計上したためだ。

営業利益率0.4%、経常利益率0.5%。

PLANTは中長期経営方針の「スーパーセンター業態の社会的認知の実現」のために、「企業規模拡大」「店舗運営力向上」「商品力向上」の3つの成長戦略を掲げて取り組んでいる。

企業規模拡大では、2店舗を新規出店した。これにより期末店舗数は合計14府県で25店舗となった。商品力向上では、川北店、瑞穂店に続いて、清水店、津幡店に直営のハンバーガーコーナー「JJ BURGER」を新設した。またPLANT初となる300円ショップ「trecento」を、大玉店、瑞穂店、清水店にオープンした。

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