しまむらnews|6月はアベイル1.8%増・しまむら2.1%減・バースデイ4.4%減
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、北島常好社長)の6月(5月21日~6月20日)の業績が報告された。
ファッションセンターしまむらの既存店売上高は、97.9%。プライベートブランド「CLOSSHI」のシャツや、ティーンズのワンピースなど婦人の夏物商品は好調だった。一方で、販促を強化した父の日の企画や、子どものスイムグッズが苦戦して前年を下回った。
全店ベースでは客単価が103.6%だったが、客数が95.2%で売上高は98.6%。出店はなく、退店1店舗で1429店となった。
カジュアル&シューズのアベイルの既存店売上高は101.8%。全店ベースでは、客数100.1%、客単価が101.9%で、売上高は102.0%。5月は出退店はなく319店舗。
ベビー・子ども用品のバースデイは既存店95.6%。全店ベースでは客数が100.7%、客単価が99.1%で、売上高は99.8%とわずかに減収だ。店舗数は288店。
既存店の売上高はアベイルが1.8%増と前年をクリアしたが、しまむら2.1%減、バースデイ4.4%減が苦戦した。