アークスnews|第1Q 売上高1260億円0.1%増・経常利益18%減

(株)アークス(札幌市中央区、横山清社長)が2020年2月期の第1四半期の決算を発表した。

売上高1259億7100万円(前年同期比0.1%増)、営業利益25億2400万円(21.6%減)、経常利益29億5200万円(18.3%減)、純利益18億8900万円(20.1%減)と増収減益だ。

営業利益率2.0%、経常利益率2.3%。

2018年12月25日にアークス、(株)バローホールディングス、(株)リテールパートナーズの3社間で結成した「新日本スーパーマーケット同盟」は、2019年1月以降協議を開始。現在、商品分科会、運営分科会、間接部門分科会、次世代領域開発分科会において具体的な項目についての取り組みが進んでいる。

グループ内の「システム統合基盤構築プロジェクト」は、システムベンダーとの協議調整を重ねてきた結果、稼働日を2019年10月1日と定め、本格稼働に向けた準備に入った。あわせて消費増税・軽減税率に対応した新基幹システムの運用開始への対応も進められている。

アークスRARAカードは、プリペイドカード入会キャンペーンを強化したことで会員数は、前年同期末に比べて約6万人増え296万人となった。

3月に「ビッグハウスししおり店」(運営会社㈱ベルジョイス)を新規開店し、4月に「ビッグハウス釧路店」を「スーパーアークス鳥取大通店」(運営会社㈱福原)として建て替えて新規オープンした。改装は、㈱ラルズ2店舗、ユニバース1店舗、㈱ベルジョイス1店舗の計4店舗で実施した。5月末のアークスグループの総店舗数は335店。

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