コジマnews|第3Q 1975億円9.7%増、利益も大幅改善

(株)コジマ(栃木県宇都宮市、木村一義社長)の2019年8月期の第3四半期は、売上高1975億8000万円(前年同期比9.7%増)、営業利益39億4300万円(60.9%増)、経常利益46億5600万円(74.3%増)、四半期純利益40億8600万円(113.2%増)の増収増益だ。

営業利益率2.0%、経常利益率2.4%。

ビックカメラグループとして、その強みを活かし、品揃えの拡充や専門性の向上に取り組んだ。とくにモノからコト軸への提案によって、顧客に体験価値や満足感を感じてもらえる展示方法と接客に努めた。また快適・便利・楽しいをテーマにした生活提案型イベントの開催や、社員が直接顧客宅を訪問して困り事を解決する「コジマくらし応援便」の対象エリアを拡大してサービスメニューも増やした。

さらにデジタル商品を中心に買い取り・購入後のサポートを行う「サービスサポートカウンター」の設置店舗も拡大している。

2018年11月21日に「コジマ×ビックカメラ マークイズ福岡ももち店」(福岡県福岡市)を開設して、2019年5月末現在の店舗数は 142店舗となった。4月26日に静岡店を、ユニクロとコラボした「コジマ×ビックカメラ 静岡店」へと改装オープンしている。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧