LIXILビバnews|第1Q 売上高467億円4.6%増、リフォーム関連商材牽引

(株)LIXILビバ(埼玉県さいたま市、渡邉修社長)の2020年3月期第1四半期は、売上高466億5100万円(前年同期比4.6%増)、営業利益31億2700万円(2.1%減)、経常利益30億0900万円(2.7%減)。

四半期純利益は20億4000万円(85.3%減)と、大きく減少しているのは、前年同期に特別利益として抱合せ株式消滅差益が117億4400万円あったためで、これを除く実質前年同期比は3.3%の減益である。

営業利益率6.7%、経常利益率6.5%。

主力のホームセンター事業の営業収益は468億9800万円(4.9%増)、セグメント利益は26億5300万円(2.3%減)となった。R-50成長戦略を掲げリフォーム関連商品を強化した。

主要商品部門別では、リフォーム関連の営業収益は185億0600万円(8.4%増)となった。リフォーム商材のなかでも建築金物とワーク用品が好調に推移している。また、工事を伴うリフォームサービスも伸長している。

ホームセンター商材は営業収益は178億6800万円(2.1%増)。インテリア内装材でプロ需要取り込みが好調だった。

一般商材は98億3600万円(2.9%増)。レジャー関連が好調だった。しかし、日用品の伸び悩みがあり、事務店舗用品が想定ほど伸びなかった。

デベロッパー事業は、営業収益16億0900万円(2.8%増)、セグメント利益4億7300万円(1.4%減)。

スーパービバホーム四日市泊店(三重県四日市市)、スーパービバホーム志摩店(福岡県糸島市)の2店舗を開設、店舗数は98店舗となった。

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