アクシアルnews|第1Q売上高576億円・経常利益11.7%増の増収増益

アクシアルリテイリング(株)(新潟県長岡市、原和彦社長)の2020年3月期の第1四半期は、売上高576億1500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益22億8600万円(12.2%増)、経常利益23億3500万円(11.7%増)、四半期純利益15億6800万円(13.1%増)と増収増益だ。

営業利益率4.0%、経常利益率4.1%。

スーパーマーケット事業の売上高は574億5800万円(0.9%増)、営業利益は21億5700万円(14.6%増)。

既存店の買上点数は前年同期に比べ0.5%、また一品単価も0.7%増加した。既存店の客単価は1.3%増。ただし、降雨が多く気温が低めに推移したことで顧客の来店頻度が減少したため、既存店客数は、1.3%減少した。全店では前年同期に比べ0.4%減少した。

商品販売における売上総利益率は、前年同期と同様25.8%だ。

前年、新潟県長岡市に新設した食品の集中加工を行うプロセスセンターでは、農産・畜産・水産・惣菜加工品だけでなく、ベーカリー商品についても、供給する品種、範囲を拡大した。原信・ナルス・フレッセイが全体で共有する体制が順調に進んでいる。

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