西松屋news|8月既存店2.9%増、梅雨明け後の猛暑で夏需好調
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)の8月度(7月21日~8月20日)は、既存店売上高2.9%増と好調だった。客数は前年同月比3.4%増、客単価0.5%減。
全店ベースでは客数7.4%増、客単価1.1%減で売上高は6.2%増。
梅雨明け後に気温が上昇したことで、タンクトップや水着、水遊び用品など、夏物商品の売上高が好調に推移した。
8月度は、8月1日にシーズンズウォークフォルテ大河原店(宮城県柴田郡大河原町)を、8月8日に新メルクス柳井店(山口県柳井市)を新規開設した。一方で4店舗を閉鎖している。
3月度~8月度の上半期は、既存店売上高が99.4%と前年より0.6ポイント減収しているが、全店ベースでは103.2%と好調を維持している。既存店も新店も客数が伸びていることが増収要因だ。