西松屋news|10月既存店売上高・客数ともに1.4%減、客単価0.1%減
(株)西松屋チェーン (兵庫県姫路市、大村禎史社長) が10月度 (9月21日~10月20日) の営業速報を発表した。
客単価は前年同月比0.1%減、客数1.4%減、既存店売上高1.4%減と、すべて前年を下回った。
全店ベースでは客単価は1.2%減だったが、客数が1.9%増と伸び、売上高は0.7%増となった。
10月は台風上陸の影響によって、一部の店舗で一時休業を余儀なくされた。育児・服飾雑貨は好調に推移したが、気温が高めだったため、冬物衣料の立ち上がりが後半にずれ込んだ。
10月度は、ロピアいずみ中央店(横浜市泉区)、新名張店(三重県名張市)、カルチャーパークあてるい水沢店(岩手県奥州市)、アクロスプラザ恵那店(岐阜県恵那市)、ライフガーデン水巻店(福岡県遠賀郡水巻町)、ワンズモール稲毛店(千葉市稲毛区)の6店舗を開設し、4店舗を閉鎖した。