ニトリnews|第3Q 増税前セール好調で売上高4815億円7.3%増

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が2020年2月期の第3四半期の決算を発表した。

売上高4814億9800万円(前年同期比7.3%増)、営業利益844億7200万円(8.3%増)、経常利益860億4300万円(8.0%増)、四半期純利益575億0700万円(10.5%増)の増収増益だ。

営業利益率17.5%、経常利益率17.9%。

中心的事業である家具・インテリアの販売事業は、売上高が4721億0600万円の7.6%増だ。消費増税前に、商品の期間限定値下げ「ニトリFun!ウィーク」や「オーダーカーテンキャンペーン」の早期開催で需要を喚起したことが功を奏し、売上高は大きく伸長した。

ホームファッション商品では、吸湿発熱素材を使用した「Nウォーム」シリーズの寝具・寝装品の売上げが伸長したほか、ウィンドーカバリングの売上げが好調に推移した。家具では、コンビネーションソファ「CA1」や自社開発のマットレス「Nスリープ」シリーズの売上げが好調だった。

国内は21店舗増の526店舗、海外は69店舗となり、国内・海外の合計店舗数は595店舗。

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