しまむらnews|1月既存店1割減/休日減と気温高く冬物不調
(株)しまむら (埼玉県さいたま市、北島常好社長) の1月度(12月21日~1月20日)は、主力のファッションセンターしまむらの既存店売上高が90.1%だった。全店ベースでも客単価は98.8%、客数が91.6%で、売上高は90.6%と5カ月連続で前年を下回った。
1月は、プライベートブランド「CLOSSHI」のミセス向けカットソーやティーンズのパーカーなど、婦人の春物商品が好調だった。年始は福袋の販売が好調だった一方、年末の暖かさで冬物の販売が伸び悩んだ。また、昨年に比べて休日が1日少なかったこともマイナス要因だった。出店も閉店もなく、1月20日時点の店舗数は1435店舗。
カジュアル&シューズのアベイルの既存店売上高は98.1%。全店ベースでは、客単価が102.3%、客数が90.9%で、売上高は93.0%だった。アベイルも出店・閉店、ともにもなく、1月20日時点の店舗数は320店舗。
ベビー・子どものバースデイは既存店売上高が90.9%。全店ベースでは客単価が102.8%、客数が99.9%で売上高は102.7%だった。こちらも出店も閉店もなく、店舗数は298店舗。