マミーマートnews|第1Q売上高293億円4%・営業33%・経常31%の増収増益

(株)マミーマート(埼玉県さいたま市、岩崎裕文社長)が、2020年9月期の第1四半期決算を発表した。売上高293億2800万円(前年同期比3.5%増)、営業利益7億7500万円(33.4%増)、経常利益8億9500万円(31.0%増)、四半期純利益5億6300万円(30.7%増)の増収増益。

営業利益率は2.6%、経常利益率は3.1%。

マミーマートはグループコンセプトである「Enjoy Life!」を基本方針として、「お客様に満足いただける持続的な成長店舗作り」をメインテーマに、「基盤の整備」、「人財育成」、「生産性改善」、「商品力強化」の4つの重点項目ごとに施策を進めている。

お客が買物しやすい環境、従業員が働きやすい環境づくりの一環として、前期から継続した通常の店舗内外装の修繕と、作業場、休憩室、トイレ等の改修を実施した。また、各店舗の什器備品整理・統一の計画策定、全部署の業務棚卸を進めたほか、セミセルフレジの導入店舗を増やすなど、業務効率化・人手不足解消に努めた。

主力のスーパーマーケット事業の売上高は292億1100万円(3.5%増)、セグメント利益は7億7000万円(34.9%増)だ。

2019年11月に川口安行店(埼玉県川口市)、坂戸入西店(同坂戸市)を改装した。12月末の店舗数は、温浴事業・葬祭事業を含めて78店である。

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