ロック・フィールドnews|第3Qクリスマス・年末予約受注伸び1%増収も減益

(株)ロック・フィールド(兵庫県神戸市、古塚孝志社長)が2020年4月期の2019年5月~2020年1月までの第3四半期決算を発表した。

売上高は392億0200万円(前年同期比1.0%増)、営業利益16億7500万円(13.8%減)、経常利益17億1800万円(13.2%減)、四半期純利益11億1000万円(21.7%減)の増収減益だ。

営業利益率4.3%、経常利益率4.4%。

昨年から続く百貨店など商業施設への来店客数の減少や郊外立地の百貨店の閉店、消費税率引き上げ後の生活防衛の高まりによる個人消費の節約志向から厳しい環境が続いたが、クリスマスや年末年始に、WEBや電話での事前予約の対象商品を拡げ、予約期間を延長するなどの施策を打って増収を確保した。ただし慢性的人手不足を背景に人件費・物流費の上昇があり減益となった。

ブランド別の売上げはRF1が99.7%。そのなかの「サラダ」は97.5%、「フライ」が98.5%、「その他そうざい」が106.2%。「グリーングルメ」が104.2%、「いとはん」が106.5%、「神戸コロッケ」が100.7%、「ベジテリア」が93.0%、「融合」が92.2%。

 

 

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