PPIHnews|2月既存店ドン・キホーテ1.2%増でユニー8.7%大幅増

(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)が事業会社の(株)ドン・キホーテとユニー(株)の2月業績を報告した。両社ともに前年同月に比べて増収だが、とくにユニーは大きく伸長した。

ドン・キホーテの既存314店舗の売上高は101.2%。客単価は3.3%減だったが客数4.7%増がカバーした。

新型コロナウイルス感染予防のため「巣ごもり消費」が顕著となり、保存性⾷品やマスク・除菌シートの衛⽣⽤品、トイレットペーパーといった紙製品などの⽇⽤雑貨品の販売が伸びた。ASEAN以外の訪⽇外国⼈観光客が急減速したことで、インバウンド消費は低迷した。

「家電製品」部⾨は、花粉対策やコロナ対策もあって空気清浄機の売上げが大きく伸びた。「⽇⽤雑貨品」部⾨は、洗剤などの⽇⽤消耗品、ハンドソープや消毒液などの衛⽣⽤品、そして体温計が伸⻑した。「⾷品」部⾨は、すべての商品群が⾼い売上⾼成⻑率だった。とくにカップ麺やパックライス、⽸詰などの加⼯⾷品や⽶類、冷凍⾷品は2桁増となった。一方で、「時計・ファッション⽤品」は苦戦した。「スポーツ・レジャー⽤品」部⾨は、プロテインやフィットネス⽤品が堅調、⾃転⾞も好調だった。

ユニーは、2月の既存156店舗の売上げが前年同営業⽇(28⽇)⽐較で103.4%、閏⽇(29⽇)分を加えると108.7%となり、前年同月を大きく上回った。客数7.3%増、客単価2.3%増。

ドン・キホーテ同様、「住居関連品」部⾨は、マスクやハンドソープなどの衛⽣⽤品やトイレットペーパーなどの紙製品、空気清浄機などの家電、ジグソーパズルなどの玩具が売上げを⼤きく伸ばした。「⾷品」部⾨は、相場安の影響で野菜が軟調となった反⾯、鮮⿂、精⾁、フルーツなどが伸⻑した。また、カップ麺やレトルト⾷品、シリアル、⽶が好調だった。

PPIHグループの3月の出店は、6⽇(⾦)に「ドン・キホーテ那覇壷川店(沖縄県那覇市)」、13⽇(⾦)に「ドン・キホーテ四国中央店(愛媛県四国中央市)」を新規開設する。またUDリテール(株)が3⽇に「アピタ岐⾩店(岐⾩県岐⾩市)」、3⽉中旬「アピタ市原店(千葉県市原市)」、 3⽉下旬に「アピタ⼤⼝店(愛知県丹⽻郡)」「ラ フーズコア納屋橋店(愛知県名古屋市)」をユニー・ドンキのダブルネーム店として改装・出店する。

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