オオゼキnews|’20年2月期958億円3.8%増・経常利益4.2%増/前年減収減益
東京23区を中心に、千葉、神奈川に40店舗を展開する(株)オオゼキ(東京都世田谷区、石原坂寿美江社長)の2020年2月期決算が発表された。
売上高は957億8732万円(前年同月比103.8%)、営業総利益247億1651万円(104.4%)、営業利益58億2968万円(104.8%)、経常利益59億2925万円(104.2%)、純利益39億0538万円(103.6%)の増収増益だ。
前年は減収減益だったが、新型コロナ特需で一転、増益となった。
営業利益率は6.1%、経常利益率は6.2%とスーパーマーケットとしては非常に水準にある。ROA(総資本経常利益率)は10.65%。
2020年度も3月は売上高92億5600万円(前年同月比119.1%)、既存店も117.4%の好調なスタートを切っている。