ゼビオnews|年商2253億円2.7%減・経常利益13%減/暖冬・コロナの二重苦

ゼビオ、ヴィクトリア、ゴルフパートナーを展開するゼビオホールディングス(株)(福島県郡山市、諸橋友良社長)が2020年3月期決算を発表した。

記録的暖冬の影響や消費増税の反動、新型コロナウイルス感染症等による大幅な客数減少の影響から売上高は2253億1200万円、前年同期比で2.7%の減収となった。

営業利益は52億4700万円(前年同期比9.0%減)、経常利益58億4200万円(13.1%減)、そして新型コロナウイルス感染症の翌期への業績影響を反映した固定資産の減損処理などを行ったことから純利益は4億0800万円(78.4%減)となった。

営業利益率2.3%、経常利益率2.6%。

ウィンター用品・用具部門の売上高は記録的な暖冬よって25.6%の減少となった。

ゴルフ用品・用具部門の売上高は、3.7%の増加。暖冬により防寒衣料小物やアパレルの販売は低調に推移したが、グッズの販売は好調に推移した。

一般競技スポーツ・シューズ部門の売上高は、7.0%の減少。一般競技スポーツ・シューズは、前年のワールドカップの反動や、ウェルネス用品におけるブームの一巡などで減収した。また春先の需要時期にコロナウイルスの影響を受けたことが大きかった。

スポーツアパレル部門の売上高は、5.5%の減少。長雨や冷夏、暖冬など気候の変化に対応が遅れたうえ、コロナウイルスの影響を受けたことで低調に推移した。

アウトドア・その他部門の売上高は、0.5%の増加。アウトドアカジュアル用品が堅調だった。またスポーツカジュアル用品は新規ブランドの投入が功を奏した。成長市場であるキャンプ用品は強化カテゴリーとして注力したことで好調に推移した。

新店が102店舗、閉店が109店舗で、3月末の店舗数は860店舗。新陳代謝の激しい出店ぶりで、これは積極的な戦略だと評価できる。

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