ベルクnews|第1Q営業収益707億円23%増・経常利益なんと110%増
(株)ベルク((埼玉県鶴ヶ島市、原島一誠社長)の2021年2月期第1四半期決算は巣ごもり消費を受けて絶好調だ。
営業収益(売上高および営業収入)は706億6800万円(前年同期比123.1%)。営業利益に至ってはチラシ販促などのプロモーションを打たなかったことから、42億7700万円の210.8%となった。その結果、経常利益は44億8500万円(207.5%)、四半期純利益も25億7000万円(181.1%)の増収大幅増益となった。
営業利益率は6.1%、経常利益率は6.3%。
既存店1店舗を改装して、惣菜や簡便商品の拡充、設備を更新した。5月末の店舗数は116店舗。
ベルクでは自社物流の強みを活かし、商品を産地やメーカーから大量一括調達することによって配送効率を高め、商品の価格強化、品質の安定化を目指した。また、店舗作業に合わせた配送体制の見直しを引き続き行い、店舗運営の効率化に取り組んでいる。