薬王堂news|第1Q売上高278億円14%増・経常利益45%増/東北300店展開
(株)薬王堂ホールディングス(岩手県紫波郡、西郷辰弘社長)の2021年2月期第1四半期は、売上高が277億7700万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は13億8700万円(51.5%増)、経常利益は14億7100万円(45.2%増)、四半期純利益は10億4500万円(48.6%増)と二桁増収・大幅増益だ。
薬王堂は東北6県にドラッグストアを展開する。新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、食品強化型のドラッグストアとして大きく売上げと利益を伸ばした。
出店はを青森県1店、秋田県1店、福島県2店の計4店舗。一方で、岩手県の1店を退店した。5月末の店舗数は300店舗の大台に乗った。このうち調剤併設型3店舗、調剤専門薬局2店舗。