コジマnews|第3Q売上高2026億円2.5%増も減益/4~5月の14店休業響く

(株)コジマ(栃木県宇都宮市、木村一義長兼社長)の2020年8月期第3四半期は、売上高が2026億0300万円(前年同期比2.5%増)の増収だ。しかし営業利益は34億6000万円(12.2%減)、経常利益も36億0400万円(22.6%減)の減益。四半期純利益は23億2100万円(43.2%減)。

営業利益率1.7%、経常利益率1.8%。

コジマでは緊急事態宣言発出後の4月から5月にかけて、14店舗で休業し、ほぼ全店舗で営業時間を短縮した。また店頭イベントも中止した。緊急事態宣言の解除後は、休業店舗の営業を再開し、感染症予防対策を徹底して営業している。しかし「今後の広がり方や収束時期等を正確に予測することは困難な状況にある」と見る。

商品別では増税前の駆け込み需要後は反動減に伸び悩んだが、感染症が拡大するとともにテレワーク需要が発生してパソコンやパソコン周辺機器、テレビが好調に推移した。一方、スマートフォンやデジタルカメラは低調だ。

3月以降は、外出自粛要請によって顧客が家の中で過ごす機会が多くなるなか、テレワークやオンライン授業、家庭でのくらしに役立つ商品・サービスを提案した。

10月にヤフー(株)のインターネット通販サイト「PayPayモール」へ出店、1月にはコジマネットで決済サービス「楽天ペイ」を新規導入した。さらに4月には「楽天ポイントカード」の利用を店舗でスタートさせている。

当初4月26日にオープン予定だった「コジマ×ビックカメライオンモール高崎店」(群馬県高崎市)は、5月16日に出店している。5月末の店舗数は142店舗。なお、第4四半期となる6月19日に「コジマ×ビックカメラ イーアス沖縄豊崎店」を開設している。

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