ココカラファインnews|第1Q売上高945億円7.6%減・経常利益37%減

(株)ココカラファイン(横浜市港北区、塚本厚志社長)の4月~6月の第1四半期は、売上高が945億3100万円(前年同期比7.6%減)、営業利益が17億7700万円(39.5%減)、経常利益も22億7400万円(37.1%減)となり、四半期純利益13億7900万円(38.3%減)の減収減益だ。

営業利益率1.9%、経常利益率2.4%。

新型コロナウイルス感染拡大の影響によりマスクや消毒用アルコールなどの感染防止関連商品や食品の需要が高まり、住宅立地や郊外立地の店舗では客数の増加があった。しかし、都市型店舗でのインバウンド需要と化粧品などの高付加価値商品が落ち込み、調剤事業における処方せん枚数の減少の影響をカバーすることができなかった。

新規に13店舗を出店し、12店舗を退店した。6月末の店舗数はドラッグストアが1145店舗(うち調剤併設店舗が114店舗)、調剤専門店舗数が200店舗の1345店。

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