アルビスnews|第1Qコロナ特需で営業収益245億円14.5%増・経常利益5倍増

アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)の2021年3月期第1四半期は、営業収益が245億0200万円の前年同期比14.5%増と大幅増収だ。

売上高増加によって売上総利益が増加したほか、感染症対策として特売チラシの自粛やキャッシュレス消費者還元事業対策の販促企画を見直したことによる販売費の減少が、感染症対策関連費用を上回ったことから、営業利益は8億0600万円(前年同期は6300万円)、経常利益9億4700万円(前年同期は1億9900万円)、四半期純利益5億3500万円(前期は7800万円)と利益も確保した。

営業利益率3.3%、経常利益率3.9%。

2020年6月に、とくし丸事業と販売促進ツールとしての「アルビスアプリ」をスタートした。とくし丸事業では富山市と「地域見守り活動に関する協定」を結び、地域の見守り活動を行っている。また4月に、石川県小松市に「小松幸町店」を建て替えオープンしている。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧